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■甲冑用語集WEB版 ま行

このサイトで掲載の用語は「甲冑用語集WEB版」でほぼ確認できます。誤字誤植の訂正は随時行っています。

※明らかな誤りや誤植を発見された方はお手数ですが、お問い合わせページからその旨お送りいただければ幸いです。ただ、お返事などは出来ないと思いますのでお許しください。
※How To Read についは、参考程度としてください。表記に問題があるため全面改定を準備しています


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No. 漢字 ふりがな How To Read 説明
10232 前立 まえたて maetate 兜の正面に掲げる立物。
10233 前立挙 まえたてあげ maetateage 胴の前の立挙。
10234 前袋 まえぶくろ maebukuro 当世具足の正面草摺の裏にあり、小物等を入れるための袋。
10235 前割胴 まえわりどう maewarido 正面に引合がある胴の形式。短甲にみられるが、極稀に当世具足の胴にもみられる。
10236 曲突ぱい まがりとっぱい magaritotpai 頂がやや後に曲がった突ぱい。代表的遺物として群馬県貫前神社の蔵品がある。
10237 真向 まっこう matko 兜の正面。または「眉庇」の別称ともいわれている。
10238 真向金物 まっこうかなもの matkokanamono 平安、鎌倉期から南北朝期頃にかけてみられる眉庇の中央に打つ菊重や紋等の飾り金物。代表的遺物として岡山県蔵(国宝)「赤韋威大鎧」の菊重、青森県櫛引八幡宮蔵(国宝)「白糸妻取大鎧」の桐文等がある。
10239 眉庇 まびさし mabisashi 金具廻りの一種で、兜鉢の正面に付けられた庇の部分の金具。
10240 眉庇付冑 まびさしつきかぶと mabisashitsukikabuto 古墳時代の冑の一種。丸鉢で大型の棚眉庇が付いた冑。代表的遺物として東京国立博物館の蔵品がある。
10241 丸絎 まるぐけ maruguke 麻や綿等の芯を布帛や韋で包み、その断面を丸くなるように絎けて(縫って)作られた紐。兜の忍緒に用いられている。「絎紐(くけひも)」を参照。
10242 円座 まるざ maruza 八幡座に用いる座金の一種。南北朝期以降にみられ、円形で唐草や枝菊等の彫金を施すものが多い。代表的遺物として奈良県春日大社蔵(国宝)「赤糸威竹雀金物大鎧」、青森県櫛引八幡宮蔵(国宝)「赤糸威菊金物大鎧」等の兜に付く八幡座がある。「八幡座」を参照。
10243 丸脇引 まるわきびき maruwakibiki 特に丸みのある脇引の俗称。
10244 廻し まわし mawashi 「相引(あいびき)」ともいう。踏込式佩楯の家地の大腿部の後ろに廻す部分。同幅のもの(一文字)と中央程細いもの(ちぎり形)の二種類がある。
10245 水呑鐶 みずのみかん mizunomikan 袖の三段目もしくは四段目の後にある水呑緒を取るための鐶。
10246 水呑緒 みずのみのお mizunominoo 水呑鐶から取り、前かがみになっても袖が前に落ちないように背中に下げる総角に結ぶ緒。また腹巻の場合は、押付板下の花緘の上に打つ鐶に結ぶ。
10247 三鍬形 みつくわがた mitsukuwagata 『太平記』巻三十二に散見され、室町期に流行した中央に剣(密教の不動明王の象徴といわれている)を立てた鍬形。代表的遺物とし島根県佐太神社蔵(重文)「色々威胴丸、山口県毛利博物館蔵(重文)「色々威腹巻」に付く兜の鍬形がある。
10248 三鍬形台 みつくわがただい mitsukuwagatadai 室町末期の中央に三鈷(仏具)を構え、明らかに三鍬形を立てた鍬形台。代表的遺物として鹿児島県鹿児島神宮蔵(重文)「色々威胴丸」、山口県毛利博物館蔵(重文)「色々威腹巻」等の阿古陀形兜に付く鍬形台がある。
10249 三目札 みつめざね mitsumezane 穴が三列の小札。平安、鎌倉期に流行し、代表的遺物として岡山県蔵(国宝)「赤韋威大鎧」、島根県甘南備寺蔵(重文)「黄櫨匂大鎧」、愛知県猿投神社蔵(重文)「樫鳥糸威大鎧」等がある。
10250 耳糸 みみいと mimiito 小札板の両端に用いる威糸。中世甲冑は、ここに鷹羽打、小石打、亀甲打、啄木打等の威毛と異なる色目の組紐を用いる。当世具足になると、一部を除いて威毛と同色の紐を用いる。
10251 向獅子文韋 むかいじしもんがわ mukaizishimongawa 絵韋の図柄の一種。室町期に流行した藻獅子文韋の一種で、左右の獅子がすべて向き合う図案の絵韋。
10252 胸板 むないた munaita 金具廻りの一種で、胴の正面の最上部にある金具。
10253 紫裾濃 むらさきすそご murasakisusogo 『平家物語』、『源平盛衰記』等に散見され、裾に向けて紫の繧繝を段々に濃くする威毛。代表的遺物として東京都御岳神社蔵(重文)「紫裾濃大鎧」がある。
10254 馬手 めて mete 武家用語の一つで右をいう。
10255 馬手の草摺 めてのくさずり metenokusazuri 大鎧の右側の草摺。
10256 馬手の袖 めてのそで metenosode 右側の袖。
10257 萌黄匂 もえぎにおい moeginioi 萌黄色の繧繝を表す威毛。平安、鎌倉期の若武者に好まれたといわれ、『杉原本保元物語』、『平治物語』、『平家物語』、『源平盛衰記』、『承久記』等に広く散見される。 中世の遺物としての残存は認められないが、江戸復古調期のものにみられる。
10258 藻獅子文韋 もじしもんがわ mozishimongawa 鎌倉期以降にみられる絵韋の図柄の一種。水草の藻の中に「唐獅子牡丹文」を描いた図柄。代表的遺物として青森県櫛引八幡宮蔵(国宝)「白糸妻取大鎧」、同蔵(国宝)「赤糸威菊金物大鎧」等の絵韋がある。
10259 桃形兜 ももなりかぶと momonarikabuto 室町末期以降に流行した簡易兜の一種。左右一枚もしくは二枚の鉄板で形成され、前正中から後正中にかけて鎬を立て、摘むように鋲で留めて作られた兜。天辺が尖り桃の実に似ているところから付けられた名称。代表的遺物として福岡県福岡市博物館蔵(重文)「大水牛脇立桃形兜」がある。
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